乳腺線維腺腫
バストアップのためには、マッサージをしたり、
下着を着けたりする機会があり、
自分のバストに触れることが、多くなります。
その中で「しこり」に気付いた場合には、
基本的には「医師の診察を受ける」ということを、心がけましょう。
たとえば、乳腺線維腺腫は、
乳腺小葉という、乳汁(母乳)を作る部分の繊維成分が増殖して、
しこりとなって触れる、というものです。
15歳から30歳代の、ちょうどバストアップを考える年代の女性に、
できることが多いものです。
初潮前の幼い少女や、閉経を迎えた後の女性には、
あまり起こらないとされています。
そのため、女性ホルモンの影響を受けて、乳腺線維腺腫が起こるのではないか、
と考えられています。
乳腺線維腺腫は、良性のものであり、乳腺線維腺腫だとはっきりしたら、
ほとんど心配は要りません。
しかし、問題は「乳がんかどうかの鑑別は、素人にはできない」
ということです。
また、乳腺線維腺腫にかかっていて、その後に乳がんになった場合に、
異常に気付かず、放置していたら乳がんだった、という可能性もあります。
それらのことを防ぐためには、
医師の診察を定期的に受ける、ということが必要となっていきます。
医師は、マンモグラフィやエコーを用いたり、
あるいはしこりの状態を触診したりして、
乳がんか、あるいは他の良性の疾患かの診断をしてくれます。
もしも、乳がんが見つかった場合でも、早期に治療を開始すれば、
救命できるという場合が、多いのです。
